山形市の歯医者|まむろ歯科

ご予約・ご相談など
お気軽にお電話下さい

tel.023-616-4618 (受付時間:9:00〜19:00、休診日:日曜・祝日)

根管治療

根管治療について

根管治療とは

根管治療(根っこの治療)とは、虫歯が神経まで到達してしまった場合に、神経の通る管(根管)の神経を取り除いて、根っこをキレイする治療の事です。歯根治療とも呼ばれます。

虫歯を放置すると、やがて細菌が出す毒素や細菌自体が歯の内部にある歯の神経(歯髄)まで到達し、いわゆる虫歯の激痛を引き起こします。

膿が溜まってしまっている歯

また、症状がさらに進みますと、歯に触れただけで痛んだり、腫れを伴うこととなります。

根管治療で治せないケース

歯の根っこの先に
膿が溜まってしまっている歯

溜まっている膿が軽度であれば、再度神経を綺麗に消毒していき膿を出すという処置をすれば改善できるので、抜歯には至りません。しかし、膿が重度で多く溜まってしまっている場合は、周りの骨をも溶かしてしまうことになるので、そうならないように抜歯することになります。

膿が溜まってしまっている歯

歯の根っこが割れている歯

歯の噛み合わが強すぎたり、歯並びの問題で一部の歯だけに強すぎる負荷がかかる噛み合わせになる人がいます。そのような人は、ぐっと食いしばった拍子に、歯の根っこに負担がかかりすぎて、歯の根っこが割れてしまうことがあります。

歯の根っこが割れている歯

歯の根っこが割れているので、もちろん痛みを伴います。折れてしまった根っこをくっつけることは出来ませんので抜歯することになります。もし、放置していると細菌感染が骨にまで広がってしまいます。

根管治療後の痛みについて

根管治療の後に歯に物が当たると痛かったり、咬むと痛かったりすることがあります。歯の根の周りには咬んだ時に硬い物や軟らかいものを判断する歯根膜という薄いクッションがあります。根の先からこの歯根膜に炎症が伝わると咬合時に痛みが出ます。

普通に咬んでも強い痛みがある時には、歯医者で治療している歯の咬み合わせを調整してもらいます。咬む時に刺激がなくなれば楽になります。痛みが強ければ痛み止めを服用します。

根管治療後の痛み

また、治療中の歯は安静にしておく必要があるため、咬まないように注意してください。

根管治療の必要性

根管治療とは歯の神経が入っていた空間である歯髄腔をきれいにして細菌が入り込まないように薬で密閉することです。歯髄腔は神経が死んでしまうと細菌が繁殖し、根の先から細菌や毒素が顎の骨の中に広がっていきます。この細菌によって副鼻腔炎や骨髄炎などの大きな病気になることもあります。この細菌は自然に治ることがないため、根管治療をして機械的に細菌を取り除き、新たに細菌が入らないように薬を緊密に詰める必要性があります。根管治療をすることで神経が死んでしまった歯でも長く使うことが可能になります。

根管治療の必要性

治療の流れ

  1. ご予約 ご予約 山形市桧町の歯医者 まむろ歯科では、便利な24時間オンライン予約でご予約可能です。
    また、当日のご予約はお電話でも承っております。
  2. ご来院・受付 ご来院・受付 患者様にご来院いただきましたら、保険証をお預かりし、患者様の状態を明確に把握させていただくために問診表を記入して頂きます。
  3. 問診・レントゲン 問診・レントゲン 診療室にご案内し、簡単な問診を取らせて頂きます。
    また、必要に応じて、目には見えない歯根の状態や顎骨の状態、病巣の有無を確認するため、別室でレントゲン撮影を行います。
  4. カウンセリング カウンセリング 検査の結果や、撮影したレントゲン画像等をもとに、今後の治療について先生と具体的にお話して頂きます。
  5. 治療開始 治療開始 十分なカウンセリング後、今後の治療内容にご納得いただいた上で実際の治療を開始いたします。
  6. メインテナンス メインテナンス 全ての治療が終了して患者様には定期的なメインテナンスをオススメしています。これにより、常にお口の状態をご自身で把握でき、虫歯の早期発見や健康な口腔状態の維持が可能です。

山形市桧町の歯医者
「まむろ歯科」の
ご予約はこちらから

24時間オンライン予約受付中です

お気軽にお電話ください

ご予約・ご相談などお気軽にお電話下さい

tel.023-616-4618 受付時間:9:00〜19:00
休診日:日曜・祝日

診療内容

山形市桧町の歯医者 まむろ歯科では、虫歯治療から白く美しい歯を実現する審美治療やホワイトニング、歯を失ってしまった方へのインプラント入れ歯まで総合診療を提供しております。